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<開催報告>50代からの自分ほぐしワークショップ vol.2

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 梅雨の晴れ間の6月30日(日)、目白台の肥後細川庭園を見渡す「松聲閣(しょうせいかく)」の和室で、2回目の「50代からの自分ほぐしワークショップ」を開催しました(参加者はスタッフ含め14名)。

 9時30分から、インストラクターの鈴木めゆさんの指導のもと、都会の喧騒と日頃のストレスから少しだけ離れた空間で、ゆっくりと身体をさすったり、伸ばしたりすると、身体がポカポカしてくるのを感じました。カチカチと静かに時を刻むような時計の音とめゆさんの声に包まれ、眠りに落ちるような状態で「自分ほぐし」を行ないました。

 11時からは、60歳の定年を機に、健康を省みなかった社会人生活から脱却し、「歩くこと」と「味わって食べること」により健康で充実した生活を送っておられる林慧(はやし さとる)さんに、『トランジッション(転機)』についてお話をいただきました。

 当日も、朝は池袋から会場まで歩いてお越しになり、ワークショップ後は地元の自治活動のために急いで帰らなければならないとおっしゃる姿は、定年前は仕事一辺倒だったというお話からは想像できないほど、フットワークも軽く、イキイキとしていて、ReSDAが目指す「大人の社会人」を体現しておられました。

 めゆさんの「自分のからだを大切に」という言葉や、健康で社会とつながって活躍しつづける林さんのお話を受けて、これからの人生を大切にいきなければと大いに感じました。

 11時20分からは、参加者のみなさんの自己紹介、それぞれの『トラジション(転機)』について語り合いました。仕事や私生活の経験から「今」と「これから」の悩みや夢を真剣に語ってくださいました。それぞれの人生は大変興味深く、まだまだ聞きたい、もう少し話したいという方も多い中、ワークショップは和やかに終了しました。

 ワークショップ後は「肥後細川庭園」を散策、近所の関口パンのカフェテラスで開催した有志のランチ会では、リラックスして食事と会話を楽しみました。

 次回は11月23日(土)午前9時半より、同様の企画を検討中です。よろしければぜひ からだもココロも気持ちの良い、自分ほぐし体験をいかがしょうか?

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