「レスダニアエキスパートカレッジ」は「互学」の場。
第5回は ReSDA理事 小西敦美 (こにし あつみ)氏が登場。 大手食品会社で人事諸制度の企画から運用、その間の労働組合との折衝などの業務を30年以上担当後、定年を目前に、 コンビニ弁当を24時間365日製造する工場の管理部門の責任者として 出向。コロナ危機のコンビニ弁当を支える食品工場の現場、日々感じるリアルをご紹介します。
日時:2月17日(水)20:00〜21:30
場所:オンライン
費用:無料
申込締切:2月15日(月)まで
お申込みは、ReSDAへのメール、またはFacebookイベントへの参加にてご連絡ください。16日に接続用URLが届かない場合は、メールを再度お願いします。
参加申し込み用メールアドレス:info at resda.jp (atを@に変更してください)
<今回のテーマについて>
この工場では、40名の職員以外に約450名のパート、アルバイト、派遣社員が働き、1日に10万食を超えるラーメン、パスタ、サラダを製造しています。450名のうち、350名がベトナム、ネパール、中国、フィリピンからの外国人です。
外国人が働くには、様々な在留資格がありますが、休日、深夜をいとわず働いてくれるのは、20代の「留学生」、技術・技能を学ぶ「技能実習生」です。最近では、「特定技能」資格で、働く外国人も増えています。
外国人が単純労働で働くことは認められていない中で、彼らがいなければ、コンビニ弁当は成り立ちません。新型コロナウィルス対策で、外国からの入国が禁止されるなかで、ビジネスパーソンとして来日が可能です(2021年1月13日まで)。
「移民」を認めない日本で、一体彼らは何者なのか?幸福なのか?
私たちがすべきことは?考えたいと思います。
< レスダニアエキスパートカレッジについて>
~自分の「好き」がまわりの「始めの初まり」になる
「自分が好きなこと」はいくらでもしゃべれます。いくらでもしゃべれるのは、ソノことのエキスパートだから。エキスパートが「自分の好き」を語り、まわりの人が 新しい気付きを得たり、Happyになったりしたら、それは新しい学びの始まりかも知れません。語る人もその場からまた学ぶ。レスダは、こんな学びを「互学」と呼ぶことにしました。 「レスダニアエキスパートカレッジ」は「互学」の場。新しい学びのカタチを一緒につくりませんか?